マッキントッシュ。

いまさらですが自分のパソコンについて。
俺はeMacという、ハードディスクと画面が一体になってるやつを使ってます(写真参照)。大学入学した5月に買いました。
最初はウィンドウズにしようかな、とも思ってたんですが(実家で使ってたのがWinだったので)、最終的な決断は兄貴に電話で何を買うか相談していた時の事。


兄貴は大学でmacを使い始めて強烈なマックユーザーになり、俺にもしきりにmacを勧めてきました。しかし、当時はまだ使った事もないので、正直「はいはい」って感じで話を聞いてたんです。
そしたら兄貴が一言。


「お前がmacを買わなかったら俺は兄弟の縁を切る。」


一大事です、パソコンのメーカーが血縁関係に影響をもたらしました。


そこで慌てて(別に慌ててもないけど)マックの購入を検討、思っていたより安く買える事が判明し(mac=高級というイメージがありました)、なんだか液晶よりブラウンの方が、となっていき、現在のeMacに至ります。


eMacは拡張性はないですが、使いやすくて良いです。というか、macは使ってみてはまる人とはまらない人がいる気がします。俺はどっぷりはまりましたがw。


最近「iPod」なんかが流行し、Winユーザ−が所有して白いイヤホンを誇らしげに垂れ流してるのを見ると、軽く殺意を覚えます(塾から帰る態度のデカイガキにも覚えます)。


ダメです、マックユーザー病です。


あの人たちに罪はありません。悪いのは俺の、このマイノリティ化してしまった頭にあります。ユダヤ教でいう選民思想です、すごく排他的で閉塞的な思考回路ですね。
こんな弊害(?)もありますが、macはいいですよー。今あれでてるじゃないですか、「mac mini」(ウィンドウズ乗っ取りマシーン)。安いし、お試しでどうですか?w 俺はmacの回し者ですか。


ちなみに良く「グラフィックと音楽はmac」とかいいますが、一つ言っておきたい事は、少なくとも音楽制作に関してはこの神話は崩れつつある、という事です。Winでも使い方次第ではかなり使い勝手の良い制作環境が作れるそうなので、ここでは根拠のない虚勢は張りません。結局は好みですから。


世の中の99%はWinです。俺は敢えてminorityの世界に飛び込んでみました。


結構良いよ、こっちおいでよ(無理強いはしないけど)、てな感じです。あうあう。