ドラムのイメトレ。

昔からドラマーは金持ち、と相場が決まっています(いません)が、勿論俺は金持ちではなかったので中学校時代に初めてバンドを組もうとした際に「ドラム」、というのは選択肢にありませんでした。
スタジオに入って、休憩の時にドラムセットがあくと「叩いていい?」と言って叩かせてもらう。でも勿論普段やらないので手足どころか、右手と左手すらも独立してくれません。


あれから8年とかそんくらいが経ちました。俺はなんとかエセドラムを叩かせてもらってます。
勿論本職の方にはほど遠く、いつまで経ってもダメダメです。でも楽しいんです。下手の横好きとはこの事でしょうか。


学園祭で3曲叩くので、その曲をヘッドフォンで聴きながら素振り。ドラムセットがない人間はこうやって練習するはず(違うの?)、そう信じてやってます。
バンドを始めた時はベースでした。その後アコギ、エレキ、と移っていって、結局何一つまともに体得できていない気もしますが、いいんです。面白いから。