一生懸命生きてきました。

今も、途中。
沢山の事を捨てたり、見逃したりして、生きている事が無駄に感じる事も、時にはありました。それでも今までやってこれたのは、ひとえに家族の支えであるとか、素晴らしい出会いであるとか、そんなものであったように思う。


高校の頃、音楽的に、周囲にも恵まれ沢山の音楽を聴いた。今よりは偏りもあって、ずっと狭かった。けどそれでも良かった。
何か忘れてしまってないかな。俺はまだ、これからの人間だと、胸を張って言っていいものか。
何かがしたいんだ、命が言うんだ。なんとかしたくて、それでこうやってもがいている。


俺は、何を手にしてきただろう。薄っぺらな自信、拙い理論武装、それから?
俺の力はちっぽけだ。でも、俺にしか出来ない事があると信じたい。