久しぶりに長文をダラダラと書いてみようと思った。

ついに寒さのあまり買ってあったハロゲンヒーターが起動しました。
今は熊木杏里を聴いてまったりしています。久々にまったりです。


唐突ですが、俺は多分イカれたロマンチストです(ベンジー風に言うと)。いつもドラマティックな展開を求めます。自分に危機感を、というか危機に自分で突っ込んでいく性癖があります。
最近貯金をしてます。貯金をしているせいで金欠というのは、まさに本末転倒。しかも自分は働いていないという矛盾のオンパレード。
こればっかりは言うまいかと思ってましたが、言った方が良いでしょう。


絶対俺は社会不適応ですよ。


漫画、ゲーム、音楽・・・一人で楽しんでばかり。
この年になって自分はどうも人付き合いが極端なまでに苦手なんだなあと痛感しました。すっごい偏屈なんです。
岡北有由の曲に「わたし」という曲がありますが、あんな曲作りたかったわぁ。
岡北有由といえば彼女の曲が昨日夢に出てきました。とても綺麗な旋律でした。
どの曲だったかなぁと思い、とりあえず2ndの「エーテル」をかけてみたんですが、そんな曲実はないんですね。ストリングスとピアノのアンサンブルが絶妙でした。しかし俺の脳内の音楽でした。しかし彼女の曲だと断言できるのは、一体なんなんでしょうか.


温かい緑茶にしょうゆせんべいを用意してみました。正月気分です。しかし課題は山積み。何からやればいいんでしょう。


とりあえずまず憂鬱から這い上がらなければなりません。体を動かさなければいけないのです、日中。
最近自分の曲って、(自分にとっては少なくとも)すげぇ良い曲だなあと思ってます。アマチュアの音楽ってこんなもんでしょうか。


寒くなってきたので、「体をあたためる事」「睡眠をきちんととる事」、そういう「リラックスする事」をしないといけないと常々感じていたんですが、何故か自虐的な俺は、訳の解らない事をやって自分を追いつめるんです。これは性癖です。
何年か前まで「世の中の人はみんな敵だ」位の事を考えていました。それは結局、自分自身さえも敵だと、最初から諦めているのと同義です。


20代は葛藤の日々だそうです。30代に入ると安定していくそうです。ハハもそういってましたし、色んな方がそんな感じの事を仰ってます。
まず現実に目を向けなければいけない時期です。資本主義社会の歯車になる事を、心の中ではいやだいやだと思いつつも、取りたてて取り柄もない俺のような凡人は受け入れていくしかないんですね。
こういう話をすると、俺はすぐに二宮ひかる氏の作品「ハネムーンサラダ」を思い出します。別にそんな言葉が出てくる訳じゃないんですけどね、ふと、感傷的な気分になって、ハマった時期も関係してるんでしょうが、俺にとってはあまりにも大切な漫画家さんです。


主な登場人物である夏川実(男)と斉藤遙子斉藤一花がいて、遙子がようやく職にありついてあくせくしているのを見て、一花と実ちゃんが話をするシーンがあるんですが、とても好きなシーンです。
「あるわけないだろ!」というシチュエーションに「あったらいいなぁ」と思わせる人間関係。絶妙です。傑作です。


俺は、俺の好きなように生きてきて、沢山の人に迷惑をかけてきました。でもなんでだろうか、あの頃あんなに後悔してもしきれないと思っていた事が、今となっては大した事じゃないんです。時の為せる業でしょうか。
モラトリアムにモラトリアムを重ねて、俺のやりたい事は、したいことは、本当は、なにもないのかもしれない。