今週のジャンプを読んで思った事。

最近、きちんと読む漫画が多くなった。
例えば今週は、うすた京介の読み切りがなかなか面白かった。引き出しの多さを感じた。
トリコはコマ割の大胆さやキャラの引き立ち方が良く、面白い。
アイシールド21クリスマスボウルが終わって「続ける意味あるの?」と思っていたけど、パンサーが残っていた。納得。
ナルトはようやく主人公が出てきて、ペイン編本格化。展開に期待。
ネウロは多分、ラストの展開なんだろうけどダラダラしないから良い。


最近の新連載も良い。「バクマン。」は画力にも驚かされるけど、知らなかった業界の話やストーリーが面白い。変わりもののようで、実はこの作品は王道ラブコメを極端な世界観に押し込む事に成功していると思う。
黒子のバスケ、マイスターも面白い。ここの所スポーツ漫画が少なめだったけど、いざ出てくると面白い。こないだバスケ漫画が長続きしなかったので、黒子には続いて欲しい。


そして個人的には、アスクレピオスが特にたまらない。
今回も一番後ろで、展開も早いけれど、作者の気合いというか、なんかすごいものを絵から感じる。医師を題材にした漫画は少なくないけれど、画力良し、キャラも良し、世界観も現代でなく中世(?)なのか、独特の雰囲気を出しているように思う。今後何週間か、目が離せない(といっても今週は合併号だけど)。


自分は漫画を描ける訳じゃないし、本当に好きな人みたいにあれこれ知っている訳じゃない。だからこんな事を書いているのはおこがましい事だと思いつつも、なんだか嬉しい気持ちになって書きました。ハンターハンターにも早く戻ってきてもらいたいけど、今は結構他の漫画も面白い。マガジンとジャンプ、もう長い長い付き合いになりますが、まだやめられません。