気になる機材を書き留めておく。

BEHRINGER/ Ultravoice XM8500




これ、とんでもなく安いダイナミックマイクなんですが、噂によると、人によっては「SH○REのアレよりイイ!!」なんて感想を持たれる方もいらっしゃるそうです。さっすがベリ。
勿論すべての製品が素晴らしい訳じゃありません。事実俺が買ったデジタルディレイは音ヤセ、スイッチを踏んだ時の何とも言えない音、どれをとってもスゴかったです。




しかし、さすがは貧乏人の味方ベリンガー。ハーフラックサイズのマイクプリは、ARIONエフェクターより軽いんじゃないかと思うほどスカスカっぽく、中を見ようとネジを回すとネジは回るが決して開けられないという機密保持の仕様(?)。
しかしファンタム電源やら位相反転やら、ローカットから更にはチューブのモデリングまでつけて樋口一葉1枚くらいというのは、もはやどうやって生産しているのかすら解らないレベルです。



そんなベリンガー社が出した上記のマイク、どうもかなり良いらしいんですよ。値段? CDアルバム1枚分位です。試す価値は充分にあるでしょう。
音楽機材に関しては「値段と品質は比例する」というのがどこか定説のような部分がありますが、様々なメーカーのたゆまぬ開発努力によって、安価でも良い製品は沢山出てきています。購入する側の人間としては、しっかり検討して購入していきたいものです。