最近考えていることその他

2016年7月23日(土)。今は名古屋からの高速バスに揺られて東京に向かっています。


今度の1月で33歳になる自分が最近考えていることを書き留めておきます。



1.びっくりするくらい趣向はかわる

これには理由があって、環境がかわるためです。

・職場の環境
・交友関係
・自分の目標その他

それぞれにバランスをとるために、自分で決断をしていきます。本来はこれは20代に入った時期には確立されていないといけないと考えています。


まず自分は、
「なるべく自分の目標を実現したい」
「仮にトップレベルになることが困難であっても、やるからには目標はそこに設定する」


これを心がけています。


これに対して、
「トップになれない資質&努力の程度でそこを目標にするのはおかしい」
こんな意見が聞こえてきそうですが、これに関しては全く違う認識を持っています。


「トップを目指す」ことのメリット
・モチベーションが持続する(これを目標にすることが一定以上のストレスになる人にはおすすめできない)
・やめない限りは向上する


「トップを目指す」ことのデメリット
・大言壮語を吐いていると揶揄される


今思いつくのはこんな所。
ここでのデメリット、ほんとにデメリットかと考える必要があります。


他人に何かを言われて不快。この感情が特に強かった大学時代、僕は他人と比較するようなものにはあまりトライしなかった経緯があります。


今思えば学校教育の弊害、スコアで自分が劣っていると自己評価が下がるのでその時の自分には耐えられるだけの諸々がなかった。


今は、特に趣味でやっていることで高めの目標を設定しています。
それはまず第一に、僕が特に関わりたい人が
各方面のプロフェッショナルであることが多いこと。第二に自分自身が何かしらのスペシャリストになりたいこと。この二点です。


他人との関わりとは切磋琢磨、支え合いが大きなメリットであるので、中傷に近いような言葉に耳を傾ける必要はありません。

5分くだらない言い争いをするくらいならば、自分が大切にしたい人間関係に5分間考えを巡らせた方がはるかに健全で有意義だと思います。


つまり最終的には
「自分は誰とどうしたいのか?」
これだけのことになります。


他人の顔色を伺いつつ自分のやることを制限するのか。
言い方をかえれば協調性をもって自分をセーブするのか。
どちらでも同じです。その結果自分が益となるような選択を自分でしましょう。


「他人を自分のために利用しているようで」


それも違います。
自分が不快でありながら他人の幸福に尽くせる人間などいません。いたとしたらその状態は病的であると言わざるをえません。


他人に良くする、他人の幸福のために尽力しようとできるのは、その先に自分自身の充足感や達成感が存在するからです。


そしてひとりよがりにならない選択ができれば、それがお互い今風の言葉でいえばWin-Winの関係になるのです。これが正しい(というよりは理想的な)交友関係です。


もちろんポイントポイントをみているだけでは一方的に損をしたような気分になるので長いスパンで考えましょう。大切にしたいものは一度限りのつながりではないのですから。




2.大事なことはこれだけ

では自分はこういう生き方がしたい、となった時に必要なこととは?


・最低限のお金
・心身の健康


これだけなんですね。
これを維持できないがために沢山の人がなんともいえない生活をしているのだと思います。


心身のパフォーマンスを整える上で、時間効率・効能の点でオススメしたいのが瞑想です。
正式なやり方でなくても10分〜15分寝る前に行うだけでガラッと日常がかわります。