マイクで音を録る時。

これも随分難しい。いや、なんでいきなりこんなテーマが?w自分で自分に疑問符。


「Sound&Recording」という、まあ、言ってみれば音響マニアの為の雑誌があるんですが(毎月15日発売)、宅録なんかでひとたび録音というものを開始すると、この本がバイブルになります(マジです)。ギタリストにとっての「Player」とか「Guitar Magazine」と同義でしょう。俺は経済的事情(CDの買い過ぎ)でギターの本とかは立ち読みに留めていますが、サンレコ(Sound&Recordingの略称)だけは欠かさず買ってます。


だってほんとにすごいんだもん。


定価が高いのはこの際目をつぶります。広告のページが多い事も。サンレコありがとう。


で、何の話でしたっけ?


ああそうそう、録音の話ですよ。脱線しました、失礼。


マイク。マイクって重要ですよね。俺はSHUREのSM57をメインに使って録ってます(ボーカルもアコギもスネアも録れます)が、やっぱり突き詰めるとコンデンサーマイクの方が録れる音域も広く、繊細な音を拾ってくれるらしいですね。Marshall electronicsのコンデンサーマイクがコストパフォーマンスにも優れ尚かつ傑作なそうな。
コンデンサーといえばAKGが有名な気がしますが、他にもM-AUDIOSHUREも出してます。でもSHUREコンデンサーマイクはショックマウントもいらないらしく、早い話ダイナミックなコンデンサー(何を言ってるんだ俺は)な感じがします。や、詳しくは知りませんが。


SM57を飽きるくらい使ったら、次にコンデンサーマイクの一本でも買おうかと思ってます。ちなみにアコギを録る時には俺は30cm位離したネック際を録る事が多いです(後々要るかもしれない低域を確保しておくため)。それ以外にも狙ってブリッジの方の堅い所を録ったりしますが、要するに行き当たりばったりで、これが正解なんてものは存在しないのだとつくづく思います。長々とどうも。