Good Dog Happy Men@名古屋クラブクアトロ 2月15日

cymbals60222008-02-18

行ってきました。クアトロ久しぶりだなー。
お客さんは、200人くらいだったかな? 下のフロア後方真ん中(わかりにくいな)のテーブルに友人、彼女と荷物を置き、久しぶりの再会(というと大袈裟かw)でお話。某Sさんは東京にくるりを見に行った際に岸田氏と握手をした事をとても喜んでいました。良かったねー。


本番はじまり。
門田さんが新しい(見た事のない?)ギターを持ってました。水色のテレキャス。そう言われてみると新譜のギターはテレキャスっぽい音の気がしてきた(気のせいかもしれません)。
お客さんも静かで、すごく良いライブだった。相変わらずの男女比のアレには、もう、慣れましたわ・・・。
セットリストは多分以下。


intro.GOLDENBELLCITYのテーマ
1.ANDANTINO -museの楽団-
2.勇敢な指揮者〜大行進
3.そして列車は行く
4.鍛冶屋 花火師 ピエロ
5.Apple star storyS
6.Sweet heart of moon
7.Groria Streetから愛を込めて#3 -嬉しくて哀しい事-
8.Judgement ;
9.Twice Birds' Singing
10.吐息達の棲み家
11.Bit by Bit
12.BDHM
13.ハートのJUNKY
14.ハイ・ストレンジネス
15.Nightmare's Beginning
16.記憶と記録
17.黄金の鐘
18.今、万感の想いを込めて


encore


(1)19.ユートピア
(2)20.(Can you feel?)〜Most beautiful in the world〜



「そして列車は行く」の本番アレンジ格好良かった。あと「Apple star storyS」では門田さんのギターの基本ストロークが今までと変わってたね。少し増えてた。「ハイ・ストレンジネス」のイントロにもギターと歌だけというのが挿入されて、そこは鳥肌が立った。
韮澤さんが本当に上手くなってきたなあ、と思った。というよりレパートリー的に、ジャズなんかの即興的要素やウォーキングなんかが出てきたから、元々あった実力が余計はっきり解っただけなのかも。どちらにしてもステージ上でとても全員が堂々としていて、ミスらしいミスはほとんどみられなかった。
アンコールではMCが多く、スロットの話が出ました。もうやめたけどやってた事があるので、ネタが解るのが逆に辛かったw。
そして話は門田さんの趣味の話に。俺はてっきりHPなどからサイクリングやスケボーが趣味だと思ってたんだけど、伊藤さんが「最近全然やってないよな」的な事を言うと、「冬だから」と切り返す門田さん。そして趣味について悩んだ末、突然「習字を始めた」と発言。客、メンバー共に爆笑。伊藤さんに「絶対続かなそうだよな」と言われつつも、どうして習字をやり始めたのかを語る門田さんを見て、「あぁ、本当に24時間音楽の事考えてるんだろうなあの人は」と思った。
アンコール2回目の「(Can you feel?)〜Most beautiful in the world〜 」では、「理由や意味を〜」の部分で門田さんが、本番での張りつめた緊張が解けたせいか、「アルコール度の〜」と唄ってしまい、「これは、やり直さないと・・・」といい、「理由や意味を〜の所からね」と言ってメンバーにやり直しを促すも、武瑠さんが演奏を中断せず(w)、伊藤さんのカウントによって強制的にやりなおし。アンコールは終始和やかなムードだったので、そんなミスも特に気になりませんでした。


本番後半から頭痛がひどくなって、帰りの電車ではグデーン。家に帰ってちょっと寝た後、買ったCD-Rを聴いて、良いなぁ、と思った。マイク一本なのにバランス良いねー。


来年からはもしかするとライブに行けなくなるかもしれないけど、この日のライブが最後なら充分かな、とも思いました。これからも頑張って下さいGDHM
ところでMCで「今年は沢山ライブをします(したいではなかったと思う)」というような事を言っていたので、もしかして次のCDはどこかメジャーな所から出るのかな? 或いはどこかと何らかの契約を交わしたのかな? と勝手な推測をしていました。それはともかく、これからも聴き続けていこうと思いました。