世界のエフェクター大図鑑 4th edition

第四版が発行されたので早速注文、昨日届きました


二版から持ってるんですが、今回はかなり掲載台数を増やしましたね。個人でやっている受注生産のメーカーなんかも取り上げられていて、エフェクターが好きな人間、及び賢いエフェクター購入をしたいと考えている方には必携の本のはず。


や、大袈裟に聞こえますが、決して誇張ではありません。
なかにはオープンプライスと書かれていて定価が解らないものもありますが、もう生産完了した有名メーカーのものの当時の売価など、今の中古市場をみる上で良い指標となるようなデータが満載です。ボディデザインなんかも見ていて飽きないですよね。


ギターをアンプに直が一番良い音、そんなのは解ってるんです。が、エフェクターという小箱(なかにはビッグサイズなのもある)には不思議な魅力があって、こーんな分厚い文献が出る程世界中で沢山の方が製造し、購入し、そして使用しています。もう完全に一つの文化ですよね。


OD-1やTS-9がオリジナルで生産された時期には生まれていたかどうかなので、こういう本は本当に助かります。自分にとっては、小学校の時に食い入るように見た「鉱物図鑑」なんかと同軸ですね。いやー、たまらない。