ようやく鳴ってくれたな(画像参照)

会いたかったぞcrunch box!
という訳で少し前に失敗した自作に再挑戦。今回は自分のウデも考えてケースを少し大きめのものに、それから基板をエッチングにしました。
まず怪しいフリーソフトでレイアウトを作成。生基板に貼付けて穴開け。それからレジストペンでパターンを書いて、いざエッチング


タッパーをゆさゆさしながら、銅鉑がはがれていくのをながめます。寒いので時間がかかる。多分30分位やってました。3枚分やったのもあるかな。
その後洗って、パーツ待ちの間にケースの塗装。磨いて、プライマー吹いて、下地、本色、最後にラッカー。最近気付いたんですがラッカーはひび割れます。何か考えないとな・・・。


バイトなんかの合間を縫って、ハンダこて片手に延々作業。予備はんだをする時はこてをブーストした方が良い、勉強になった。
完成後、オペアンプを付け忘れてたり、保護用のダイオードが逆になっていたりありましたがきちんと鳴ってくれました。


昔店で弾いた感触を頼りに、セッティングをしてみます。粗いね。粗いけど弦間がばらけない。これが多分良かったから印象に残ってたんだと思います。
電気的な事はまだまだ勉強していかないといけないんだけど、こないだのランドグラフの時もLEDクリッピングはかなりざらついた歪みになったので、こういう感じだなぁと思いました。今まで良しとしてきたような、xoticのBBだとかよりも暴れます。が、よくあるディストーションにありがちな、低域の弱さがないので好きです。セッティングを気をつけないとモコモコになると思いますが。


ツマミは、当初別のボディカラーを想定していたのでかなりミスマッチ。玩具感漂う感じになりました。簡単に変えられるのですが、これも勉強というか、一つの経験としてこのまま置いておこうかと思います。
バンドをまたやることになったらこれでソロ弾きたいですね。今の活動には、使えないかなぁ・・・。


次回はComp。その次はケンタウロスの予定。お金が持ちませんので、スローペースになっていく事受け合い。